株式会社巧建設

仙台市の型枠解体工事はお任せ下さい

株式会社巧建設は宮城県仙台市を拠点に、ビルやマンション、ショッピングモールや公共施設などあらゆる建物の型枠解体工事を専門に承っております。

型枠解体とは梁や柱など建物の基礎部分になる、コンクリートを流し込むための型枠を解体して撤去する事です。建物を壊していく解体とは違い、新しい建物を築き上げていく工程において必要不可欠な作業です。

私たちが型枠を解体した後は更に上の階をつくるため、次の作業は型枠大工さんに引き継がれます。多くの人が携わる建築物だからこそスピードや効率の良さが求められます。

当社では型枠を知り尽くしたプロによる施工をご好評頂いており、多くの実績がございます。今後も一人ひとりの技術と信頼できるチームワークで、安全性を厳守したスピーディーな型枠解体工事をご提供致します。

型枠解体の流れを順番にご説明いたします。コンクリートで建てられる建築物は頑丈に作られており、適切な手順で剝がしていかなければ大きな事故につながります。私たち株式会社巧建設は安全に、効率よく作業を進めるため基本的な手順を大切にしております。

型枠に流し込んだコンクリートが固まって強度が出たら、枠型をはがします。通常は一度にはがさず、壁→梁→スラブ(天井)の順に解体を進めていきます。まずは建て入れ直しの鉄パイプや金物、ホームタイを外し、次に壁から梁側、梁底、床版の順を守って枠型を外していきます。

全ての型枠を外し終えたら、次は枠型支保工の解体を進めていきます。支保工とは、天井（スラブ）のコンクリートがその重さで落ちることがないように固定している、突っ張り棒のようなものです。

そのため、コンクリートの強度が十分に強くなった部分から順番に外していきます。

更に上の階で型枠を使用する必要がなくなれば、すべての型枠や道具類を躯体から運び出し、建物の中を清掃して現場を綺麗にします。

最後に念入りにチェックをして、次の工程を担当される業者さんに明け渡しをすることで、型枠解体工事は完了です。現場の安全性を守るためにも、最後の確認作業や清掃まで丁寧に行います。